『國語國字』第181號〜第190號

發行年月日 西暦 筆者 題名 備考
181 平成16年8月27日 2004 西澤 潤一 科學教育と言葉について 七十一囘講演會記録
    高池 勝彦 法律、裁判に關聯する文書を繞つて−私の正字正假名體驗−
    鹽原 經央 新入社員と國語力
    宇野 精一 現代假名遣は何故惡いか
    鹽原 經央 言葉の雜學  
    安嶋 彌 漢字の問題について  
    横山 詔一 國民のための漢字研究據點  
    若井 勲夫 國語は日本語か  
    中村 保男 誤用小事典  
    古家 時雄 漢字の話1『一』  
    上田 博和 假名遣暗誦歌の作者について  
    高崎 一郎 「生」の假名遣  
    谷本 玲大 「鑿」の字の穿鑿  
    近藤 祐康 本會創立時の趣意書、聲明書に寄せて  
    福田恆存 國語問題協議會「宣言」の原稿(昭和三十四年)  
182 平成16年11月20日 2004 土屋 秀宇 教育改革の流れと國語教育の實態 四十周年記念講演會記録
    山崎 馨 太郎冠者の船
    宇野 精一 現代假名遣はなぜ惡いか 第七十二囘講演會記録
    愛甲 次郎 <文語の苑>の思想的背景
    小田村 四郎 敷島の道の傳統と國語問題
    安嶋 彌 現代短歌について 第七十三囘講演會記録
    小林 悌二 大學教育に於ける國語力障壁 第七十四囘講演會記録
    鹽原 經央 言葉の雜學(二)  
    中村 保男 誤用小辭典(二)  
    高崎一郎 穴太寺の假名遣  
    松岡 隆範 聖書における國語問題(その一)  
    萩野 貞樹 敬語と國語教科書  
    宇野 茂彦 講演會の思ひ出  
183 平成17年4月20日 2005 宇野 精一 四十五周年を迎へて 七十五囘講演會記録
    小堀 桂一郎 福田恆存と國語問題
    松原 正 福田恆存の思ひ出
    宇野 精一 福田さんの思出 追悼 福田恆存
    飯田 眞 「常識に還れ」
    久米 明 福田演出覺書
    近藤 祐康 福田恆存先生と國語問題協議會
    高池 勝彦 福田先生と私
    滝沢 幸助 面影を偲びつゝ
    土屋 道雄 驥尾に附して
    中村 保男 すべての季節の男(小叢論)
    萩野 貞樹 福田先生と若い者
    松岡 範隆 福田恆存の壘に據る
    前川 孝志 『私の國語教室』と『福田・金田一論爭』と
    渡邊 建 福田恆存先生を追慕する
    桶谷 秀昭 思ひ出 福田恆存
    谷田貝 常夫 聲と耳と目と・追悼福田恆存
    上田博和 福田恆存の假名遣習得法・拔粹と圖表  
    鹽原 經央 言葉の雜學(三)  
184 平成17年10月10日 2005 留守 晴夫 國語破壞と日本文化 七十六囘講演會記録
    加藤 淳平 戰後日本の文化と倒錯−−國際的視野から
    鹽原 經央 言葉の雜學(四)  
    福永 武 歴史的假名遣ひに祕められた國語本來の美しさ〜若い世代から見た正統表記〜  
    中井 茂雄 市原豐太先生の思ひ出  
    門脇 弘 誤謬と誤植  
    中村 保男 誤用小辭典(その三)  
    松岡 隆範 聖書に於ける國語問題(その二)  
    市川 浩 忘れられる歴史的假名遣−「假名遣腕試し」に思ふ  
    高崎 一郎 「大小」の假名遣  
      契冲研究會短歌大會  
    萩野 貞樹 書評『日本語の祕密』土屋秀宇著 書評
    谷田貝 常夫 書評『旧字力、旧仮名力』青木逸平著 書評
    谷田貝 常夫 書評『小学国語副読本』石井公一郎・萩野貞樹 編 新刊紹介
185 平成17年11月11日 2005 石井 勳 日本語の心 −ラジオ深夜便より 追悼 石井勳
    宇野精一 お別れの言葉
    小田村 四郎 石井勳先生追悼
    土屋 秀宇 斷片的囘想
    田中 橿子 感謝の念を
    鹽原 經央 言葉の雜學(五)  
    松岡 隆範 聖書に於ける國語問題(その三)人稱代名詞に就いて(一)  
    中村 保男 誤用小辭典(その四)  
    高崎 一郎 山氏の造つた「やうめい門」  
    小堀 桂一郎 鴎外譯詩によるオペラ グルック「オルフェウス」の上演  
    谷田貝 常夫 「ゐ」と「ゑ」の復權・復活運動と「いろは歌」運動  
    市川 浩 正統國語ソフト「契冲」  
    市川 浩 假名遣腕試し解答  
186 平成18年8月31日 2006 中村 保男 飜譯あれこれ 七十七囘講演會記録
    中澤 伸弘 小學生に歴史的假名遣を教へて
    高崎 一郎 これからの假名遣戰略を考へる
    鹽原 經央 言葉の雜學(六)  
    土屋 道雄 『國語問題論爭史』の出版に際して  
    齋藤 恭一 「横たふ」をめぐつて  
    松岡 隆範 聖書に於ける國語問題(その四)―ヘボンの言語觀―  
    大谷 眞智子 國語問題協議會に入會して  
      和歌應募作  
    上村 知己 五十音圖とかなづかひ 正かなづかひの會 第一囘國語かなづかひ講習會記録(一)
    遠藤 浩一 書評『ほんとうの敬語』萩野貞樹著 書評
    谷田貝常夫 書評『国語の底力』鹽原經央著 書評
    市川 浩 第七囘假名遣腕試し(問題と解答)  
187 平成19年2月23日 2007 中山 典之 實踐「いろは歌」一千首 七十八囘講演會記録
    岡崎 久彦 外交と日本語
    小田村 四郎 會長就任の挨拶  
    鹽原 經央 言葉の雜學(七)  
    若井 勳夫 縱書きの文法的原理  
    松岡 隆範 聖書に於る國語問題(その五)─嗜み、嗜む、嗜まず─  
    市川 浩 上代特殊假名遣臆見  
    齋藤 恭一 萬葉集における自動詞と他動詞  
    上田 博和 「我つくさなむ」について  
    高崎 一郎 數字の書き方  
    前田 嘉則 近代日本の「ねじれ」解消の可能性  
    谷田貝 常夫 契沖と悉曇(その一)  
    木村 貴 空想的實務主義を排す  
    松岡 隆範 ハ行の活用について 正かなづかひの會 第一囘國語かなづかひ講習會記録(二)
      契冲研究會短歌大會寄稿歌  
    土屋 道雄 書評『常に諸子の先頭にあり』留守晴夫著 書評
188 平成19年7月13日 2007 田中 英道 「やまと」と「ほとけ」の語源について 七十九囘講演會記録
    川畑 賢一 政治問題としての國語問題
    土屋 道雄 日本語は命
    宇野 精一 村尾さんの追憶 追悼
    鹽原 經央 言葉の雜學(八)  
    本村 久郎 國語は國を守る  
    椿原 泰夫 體驗的國語國字考  
    萩野 貞樹 文化廳「敬語の指針」の粗末  
    上田 博和 文化審議會答申「敬語の指針」の定義を問ふ  
    齋藤 恭一 切字の由來  
    上西 俊雄 にぎたまのローマ字  
    松岡 隆範 聖書に於る國語問題(その六)―「讒」、しこづ―  
    木村 貴 理不盡な兩成敗  
    高崎 一郎 じぼたれる  
    市川 浩 荒海や  
    大橋 眞範   會員通信
    萩野 貞樹 書評・桶谷秀昭氏の『人間を磨く』を讀む 書評
      和歌應募作  
189 平成19年12月25日 2007 高島 俊男 私の表記法式 八十囘講演會記録
    萩野 貞樹 「敬語の指針」は「破壞の指針」
    南 敏雄 近代化および現代に於ける歴史的假名遣の意義 寄稿
    山本 直人 青少年のための仮名づかひ問答  
    鹽原 經央 言葉の雜學(九)  
    松岡 隆範 聖書に於る國語問題(その七)―アブラハム イサクを生み―  
    谷田貝常夫 契沖と悉曇(その二)  
    若井 勳夫 縱書きによる理解と表現  
    愛甲 次郎 <文語の苑〉の四年  
    上西 俊雄 世田谷區日本語教科書瞥見  
    高崎 一郎  
    鈴木 由次 福田恆存と俳句  
    土屋 秀宇 「白川靜賞」を受賞―植福の教育に邁進したい― 受賞
    上田 博和 萩野貞樹『旧かなづかひで書く日本語』
(幻冬舎新書)
書評
      俳句・和歌 投稿
190 平成20年5月12日 2008 河田 直樹 數學と言葉 第八十一囘國語講演會
    笹原 宏之 日本製漢字の製作と定着過程
    佐藤 健二 中學校高等學校國語の現状と問題點
    小田村四カ 宇野沿齔謳カを偲ぶ 追悼 宇野沿齔謳カ
    林 巨樹 宇野先生と國語審議會
    石川 忠久 宇野沿齔謳カの思ひ出
    田中 佩刀 宇野先生の思ひ出
    駒井 鐵平 論語竝に孟子講座の十一年
    安東 路翠 ―時の韻― 殷殷凜乎
    松岡 隆範 八重の潮路
    大口 道雄 宇野先生追悼
    市川 浩 宇野沿齔謳カを偲ぶ
    川畑 賢一 宇野先生のこと
    安田 倫子 しやきしやきの江戸つ子
    谷田貝常夫 宇野沿齔謳カの志を
    鹽原 經央 言葉の雜學(十)  
    土田龍太カ 話言葉と書言葉  
    加藤 淳平 漢字・漢語と日本―外交的觀點から考へる  
    高田 友 だぢづでど(第一囘)  
    松岡 隆範 聖書に於る國語問題(その八)  
    上西 俊雄 活字時代の終焉  
    中村 保男 蛾と蟻の「混同」  
    吉川 涼太   會員通信
    桂 重俊 愛甲次カ『世にも美しい文語入門』 書評
    上村 知己 山崎馨『日本語の泉』  
      和歌俳句 投稿
191 平成20年11月8日 2008 山西雅子 今の俳句 第八十二囘講演記録
    新保祐司 國語の品格
    早川聞多 私と國語問題
    桶谷秀昭 萩野貞樹を想ふ 追悼
    上田博和 萩野貞樹先生と私
    鹽原經央 言葉の雜學(十一) 會員寄稿
    松岡隆範 聖書に於ける國語問題(その九)
    谷田貝常夫 契沖と悉曇(その三)
    若井勳夫 縱書きの意識と感覺
    高崎一郎 きおふ
    高田 友 だぢづでどの話(第二囘)
    出口 確   會員通信
      和歌俳句 和歌俳句
    谷田貝常夫 編輯後記  
192 平成21年8月31日 2009 遠藤 浩一 「保守」の虚實 第八十三囘講演記録
    松岡 隆範 所澤に於る文語講座
    大島 正二 「訓讀」をめぐつて
    若井 勳夫 國語問題の變化と變質 京キ懇話會講演記録
    小田村四郎 常用漢字に對する當會の意見 活動記録
    鹽原 經央 言葉の雜學(十二) 會員寄稿
    松岡 隆範 聖書に於る國語問題(その十)
    高田 友 だぢづでどの話(第三囘)
    稻垣 直 漢字敵視政策を排す
    上田 博和 國語問題審議會答申「改訂現代假名遣」を論ず
    ア 一カ かうのとり
    山田 弘 即位とは
    田中 英道 日本語の亡びるとき 書評
    中村 信一カ 『命燃ゆ 乃木大將の生涯』
    谷田貝 常夫 小學生のための國語副讀本、出揃ふ
    安東路翠 和歌俳句  
    谷田貝 常夫 編輯後記  
193 平成22年4月1日 2010 ii武 歴史的假名遣の普及のために 第八十四囘講演記録
    谷田貝常夫 要約といふこと 第八十四囘講演記録
    宇野茂彦 漢字と民主主義 會員寄稿
    上田博和 諸家の「現代かなづかい」批判
    鹽原經央 言葉の雜學(十三_最終囘)
    松岡隆範 聖書に於る國語問題(その十一)
    高田友 だぢづでどの話(第四囘)
    上田博和 送假名と訓讀みの關係について
    山田弘 鎌倉丸遺聞
    上西俊雄 現代假名遣とアーカイブ
    市川浩 論語臆解
    市川浩 正字・正かな運動實踐のために(一)
    山田弘 歴史的假名遣は美しい
    安東路翠 和歌投稿  
    谷田貝常夫 編輯後記  

戻る