『國語國字』第81號〜第100號

発行年月日 西暦 著者 題名 備考
81 昭和49年4月1日 1974 宇野 精一 成瀬さんの追憶  
    太田 行藏 短歌作者に訴へる  
    伊藤 正雄 山本有三氏逝く  
    上野 結城 統てを元に戻して美しい國語に  
82 昭和49年6月1日 1974 山崎 馨 あるいはもちゐるの説  
    萩野 貞樹 「お菓子」について  
    中根 隆一 古典復興論  
83 昭和49年8月1日 1974 田邊 萬平 『字體整理』の整理  
      テレビ・ラジオ言葉誤用  
84 昭和49年10月1日 1974 市原 豐太 詩だから、散文だから  
    早川 幾忠 國語問題の盲點  
    大塚 邦松 漢字の呼稱を廢止せよ  
    竹内 輝芳 國語辭書奇譚  
    駒井 鐵平 教科書裁判  
85 昭和49年12月1日 1974 林 巨樹 日本語の位置  
    吉見 孝夫 國語表記に就いての試論 第三懸賞論文優秀
86 昭和50年2月1日 1975 市原 豐太  開會の辭 十六囘講演會特輯
    木内 信胤 最近の國語審議會の動向  
    鈴木 孝夫 漢字のあまり知られてゐない徳性について  
    舟橋 聖一 戰後三十年の國語政策  
    ドメニコ・ラガナ 日本語と私  
    石井 勳 閉會の辭  
87 昭和50年4月1日 1975 落合 欽吾 國鐵に物申す  
    小堀 杏奴 忘れる事の怖ろしさ  
    林 滋 假名遣觀の展開  
88 昭和50年6月1日 1975 夜久 正雄 氣になる言葉=「人文科學」  
    景山 直治 新聞における用字・用語の問題點について  
    藤原 大六 現代國語表記の問題點  
89 昭和50年8月1日 1975 木内 信胤 弔辭 先生追悼特輯
    田邊 萬平 林武臣翁の死を悼む  
    阿部 吉雄 林畫伯と宇野先生の肖像畫  
    村尾 次郎 光と闇  
    村松 嘉津 鳴呼林武臣先生  
    早川 幾忠 萬華鏡  
    近藤 祐康 林武會長を憶ふ  
90 昭和50年10月1日 1975 北條 誠 國語に對する安易な姿勢  
    竹内 輝芳 いとにくし此頃樣  
    正木 滋彦 國語科の獨自性と語學教育としての國語教育體系の確立を  
      國語問題協議會十五刊行  
91 昭和50年12月1日 1975 松井 武男 現下の漢字と漢文  
    石井 欣之助 よろめく公害用語  
    市原 豐太 井上萬壽藏氏『閑人閑語』  
    占部 賢志 私の國語觀 四囘懸賞論文優秀
92 昭和51年2月1日 1976 村松嘉津・土屋道雄 「朝日新聞」の反論に應へる  
    山崎 馨 辭書を論じて大伴家持の負傷に及ぶ  
    平勢 隆郎 日本に於ける漢字制限の誤 懸賞論文優秀
93 昭和51年4月1日 1976 木内 信胤 舟橋聖一さんの御逝去を悼む  
    岩下 保 舟橋聖一副會長の逝去を悼む  
    市原豐太他 舟橋聖一先生
    高井 有一 國語運動の十五年  
94 昭和51年7月1日 1976 市原 豐太 森鴎外と山田孝雄ーー假名遣カナヅカイをめぐつて  
    竹内 輝芳 「他山の石」はよその山の石か、外ニ篇  
    太田行藏・茂手木みさお 國語國字歌壇  
95 昭和51年11月1日 1976   漢字問題する本會提案 緊急特輯
    木内 信胤 漢字表についての私の提案  
96 昭和52年2月1日 1976 竹内 輝芳 命名の制限を撤廢せよ  
    藤田 士郎 さけび  
    高藤黄茅子・芝崎貞夫 國語國字歌壇  
    福田 逸 表音主義”のり/G.K.チェスタートンの言語をめぐって  
97 昭和52年6月1日 1977 木内 信胤 新漢字表試案の發表  
    石井 勳 體系的、論理的、漢字學習法  
    岩下 保 「新漢字表試案」に對する新聞論調とその批判  
    茂清 順司 日本語を學といふ事  
98 昭和52年12月1日 1977 木内 信胤 新漢字表の本當の意味 十八囘講演會特輯
    小堀 桂一郎 大學教育と國語問題  
    碓井 正久 國民教育と國語  
    福田 恆存 混亂の極にある國語  
99 昭和53年4月1日 1978 筧 泰彦 日本文化の基盤たる日本語  
    原田 種成 新漢字表試案について  
    白石 光邦 指導漢字一五八○字の提言  
100 昭和53年7月1日 1978 木内 信胤 ここまで來た國語政策 十九囘講演會特輯
    石井 勳 これからの國語教育  
    市原 豐太 日本とフランスに於ける國語に對する態度の差異  
    岩下 保 「國語國字」百號に寄せて  

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