國語問題協議會

正字・正かなの國語を讀書きしてみませんか

「ことばは、思想傳達󠄁の手段であると述󠄁べられてゐるが、ことばはそれ以前󠄁に、ものを考へる手段であると思ふ」――吉田富三

正字・正かなは、讀むだけでも十分樂しいですが、思ひ立ったら是非書いてみませう。書くことは憶える早道󠄁です。卒業論文での文獻引用、昔の作品の覆刻、短歌・俳句・小說・隨筆等の文藝と、「今でも私達󠄁が自由に使っても良い」表記です。

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令和七年 秋の國語講󠄁演會

 日時・場所は決まり次第お知らせします。

本會以外による、傳統的󠄁な國語の理解に役立つ催し

(本會の國語國字問題に關する立場と異るグループのものも含む)

令和七年八月󠄁七日(木) 開場 午後一時 開演 午後一時半󠄁~四時半󠄁 我が國語を愛し學ぶ國民の會 演題「語形の變化とかなづかひ」(講󠄁師 上村知己)

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令和七年六月󠄁二十四日

 春の國語講󠄁演會に御參加下さつた皆樣、有難うございました。一部の政治保守層にすら漢文敎育が輕視されてゐる今日此頃ですが、『日本書紀』も漢文で書かれ、漢文讀下しから生れた「漢文訓讀體」は『敎育敕語』を含め澤山殘されてきましたから、保守層が大事にしてゐる筈の「日本の魂」を知るにも、漢文の知識を捨󠄁ててはならない事が分ります。また、本會の姉妹團體である「文語の苑」は『日本漢詩五十撰』と題する本で、日本人の書いてきた多くの漢詩を紹介してゐます。今回の講󠄁演が漢文を見直す切つ掛けになれば幸ひです。

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