『國語問題論爭史』三 國語國宇改革運󠄁動への展開
- 一 「かなのくわい」の結成󠄁
- 二 有栖川宮の挨拶
- 三 大槻文彥の假名文字論
- 四 「かなのくわい」の役員
- 五 外山正一の主󠄁張
- 六 「羅馬字會」の結成󠄁
- 七 標準式綴方の決定
- 八 田中館の日本式ロ-マ字
- 九 分ち書きの問題
- 十 明󠄁治十八、九年の動靜
- 十一 矢野文雄の漢字節減論
- 十二 物集高見の言文一致論と小島一騰󠄁の日本新字
- 十三 郵便報知の漢字制限
- 十四 末松謙󠄁澄の『日本文章論』
- 十五 川田剛の達󠄁見
- 十六 國字改革運󠄁動の衰頹
- 十七 文部省の敎科書編󠄁纂
- 十八 言文一致
- 十九 中根と濱田の送󠄁假名法
- 二十 「言語取調󠄁所󠄁」の設立
- 二十一 淸水卯三郞の建議書と井上毅の「問目一則」
- 二十二 井上哲次󠄁郞の新國字論
- 二十三 內閣官報局編󠄁及󠄁󠄁び中根淑の送󠄁假名法
- 二十四 三宅雪󠄁嶺の漢字尊󠄁重論
- 二十五 坪󠄁內逍遙の立場
- 二十六 木村鷹太郞の改良假名
- 二十七 上田萬年の「新國字論」
- 二十八 元良勇次󠄁郞の橫讀縱讀の實驗
- 二十九 岡田正美の「國字論」
- 三十 菅沼岩藏の改良論